古谷経衡さんのツイッターでの発言
GSOMIAなんてのは、2016年まで無かったんですよ。朴槿恵の保守政権下で、韓国国内の進歩派の反対を押し切って締結した協定。韓国が嫌だというなら終了でいいじゃないですか。50年間続いてきた協定とかならともかく、なぜそんなに驚愕するのか?3年続いただけで良いほう。隣国関係とはそんなものです。
— 古谷経衡@『日本型リア充の研究』発売中 (@aniotahosyu) August 22, 2019
古谷経衡さんに対するツイッターでの反論
安全保障という「実利」すら「感情」で破棄するというアレさに驚愕してるんだよ・・・・。 https://t.co/sAPV4NI5IT
— もへもへ (@gerogeroR) August 22, 2019
日本から破棄言い出してたら逆のこと言いそう
— 内調の面接に落ちたおっさん (@JpnShark) August 22, 2019
まあ、その論で行くなら、消費税なんて1989年まではなかったんだから終了で構わないとか、安倍政権なんて2011年までなかったんだから今終了でも構わないという論も成り立ちそうでウキウキする。 https://t.co/3tf5rjbqkA
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) August 22, 2019
古谷経衡さんのツイートに対する私の感想
多くの人の驚愕の原因は、ソコ(古谷さんがおっしゃっているところ)ではないと思うんですけどね。
むしろ何を見てそう思われたのでしょうか。
GSOMIAについては、アメリカが韓国にかなり釘を差しているというニュースが再三出ていました。
「ソレだけはやめとけよ」という形で。
なのに韓国は破棄を決めた。
驚愕の大きな要因は、ココらへんじゃないでしょうかね。
ちなみに、外交・安全保障の専門家である小原凡司さんの視点は、こんな感じのようです↓
小原凡司「GSOMIAは2016年に締結したが、それ以前も日韓は情報交換をしていた。GSOMIAは”情報を交換する”ではなく”貰った情報を漏らさない信頼関係を築く”という合意。それを破棄するのは【貴方を信用するのを止める】という政治的メッセージ」
”単に以前に戻っただけだ”
というのはかなり甘い見方🤔 pic.twitter.com/zry69fWe1G— ピーチ太郎2nd (@PeachT_japan2) August 24, 2019
ちなみに直接関係はないですが、古谷さんと言えばつい最近、「イランはアラブ」発言で周りを驚愕させたばかりですね↓
いや、だから何ってわけじゃないですよ。
本当に。
本当に。