古谷経衡さんのツイッターでの発言
もう我慢できない。頭がイカれている。今まで共演者には「空気を読んで」嫌韓発言を追認してきたが、もう空気読まん。先日も文化放送で元内閣参与の本田というのが「韓国人は民度が違う」と言ったので放送中に訂正させたが、どんどんやっていくぞ。俺は容赦しないぞ。差別は容認しない。絶対に、だ。
— 古谷経衡@『日本型リア充の研究』発売中 (@aniotahosyu) September 2, 2019
古谷経衡さんに対するツイッターでの反応
古谷
「もう我慢できない。頭がイカれている。……元内閣参与の本田というのが「韓国人は民度が違う」と言ったので放送中に訂正させた…俺は容赦しないぞ。差別は容認しない。絶対に、だ。」古谷
「日本人の平均的な民度…標準的日本人のBAKAさ」古谷
「日本の有権者の民度が低すぎる」プッ https://t.co/umWTRqzEzq pic.twitter.com/k2BMJfSTsg
— 将鼓(内調コードネーム:バイトリーダー) (@shoukootaden) September 2, 2019
みんな、褒めたってくれ。やっぱねぇ、若手コメンテーターの中でダントツ心があると思ってたわ。 https://t.co/ifbofk3wwi
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) September 2, 2019
古谷経衡さんのツイートに対する私の感想
「韓国人は民度が違う」が差別なら、「日本の有権者の民度が低すぎる」という古谷さんの発言は何になるのですかね?
古谷さんは何と答えるかは分かりません。
ただこの手の方の返答はだいたい1つで、「外国人を対象にするとヘイトだけど、自国民については問題なし。ヘイトスピーチ対策法もそうなってるだろ!」というやつです。
でもね。
このヘイトスピーチ対策法だって、対象は「日本に済む外国人」となってるんですよね。
それに民度って特定地域に住む人が対象だから、「韓国人は民度が違う」というのは、正確には日本に住む韓国人は対象にならないと思うのですよ。
だから「法的にはヘイトに当たらなくない?」と反論できそうですけどね。
まあ何にせよ、古谷さん自身も「民度ではかる」点では、彼の怒りの対象となんら変わりないんですよね。
古谷さんは、そのことを自覚された方が良いのではと思いました。
だって↑の「ツイッターでの反応」にある古谷さんの過去のツイート、一つはたしかに2012年でソコソコ前の話なので、「あれから価値観がだいぶ変わった」と言えるかもしれないけど、もう一つは今年の6月ですからね。
ついこないだですよ。