鳩山由紀夫さんのツイッターでの炎上発言
日米貿易交渉で日本は中国に売れなくなった米国のトウモロコシを大量に購入することにした。このトウモロコシは遺伝子組み換え作物と思われる。だとすれば安倍首相はトランプ大統領の歓心を買うために日本の国民の健康を売ったのである。なぜ大手メディアはここに至っても沈黙を守るのだろうか。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) August 26, 2019
鳩山由紀夫さんに対するツイッターでの反論等
鳩山内閣時代、配合資料用トウモロコシ約120万トンのほぼ全量が米国産の遺伝子組み換え品のようですが、なぜその時に反対されなかったのですか?
(配合飼料用トウモロコシは鳩山内閣以前から、ほぼ全量を遺伝子組み換え品に頼っています)https://t.co/tW75qSrdFL— 銀狼(CV:若本規夫)@牛角調査室(食のエージェント) (@ginroh1999) August 26, 2019
遺伝子組み換えのトウモロコシを食べた牛肉を食べるなんて不安!という方、安心してください。
もう食べてます。 pic.twitter.com/E6OFhT54JF— ふぁらねる (@Kcc2Jw) August 26, 2019
1あの、米国産コーンは3000億円以上、全量4000億飼料用で毎年買ってて、その9割は遺伝子組換え作物ですけど。首相やってたんでしょ。知らないの?
2遺伝子組換え、日本産食肉の風評被害をばらまくのはやめなさい。
3遺伝子組換えはEu以外米国、南米、中国でも流通してるだろうに https://t.co/Weu3hW9d3K— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) August 26, 2019
大多数の人がこのニュースを見て米国のトウモロコシを人が食べると思ってる。日本で人が口にしてるのは国産のスイートコーンがほとんどで、輸入してるトウモロコシは殆どが飼料原料、そして少しのスターチや工業用、、 https://t.co/yL4xoxfT9F
— 松田龍典【まつだりゅうすけ】 (@i_am_matsuda) August 26, 2019
遺伝子組み換えトウモロコシは今まで輸入されてきて農水省の審査をクリアした遺伝子組み換え作物だけが日本へ輸入を許されていて問題は起きていない
それから輸入トウモロコシの65%は飼料用
なのであたかも安倍首相が遺伝子組み換えトウモロコシを輸入し輸入トウモロコシは危険だと風評しないで下さい https://t.co/skiVFm5bTy pic.twitter.com/Ye4FDABVOL— 沖縄県民を想う #沖縄は日本だ (@kaemasita003) August 26, 2019
鳩山由紀夫さんのツイートに対する私の感想
鳩山政権期より前という条件でググッてみたのですが、「鳩山政権時代、すでに遺伝子組み換えのトウモロコシを輸入してたやんけ!」というのは間違いなさそうですね。
ということはですよ。
元首相である鳩山さんが、そのことを知ってこんなことを言っているのであれば「あなたが総理のときに、なんで効果的な対策を打たなかったのですか?」という無責任さが残るし、知らなかったとしたら「なんで総理なのに知らなかったのですか」という無能さが残ると思うのですが、どうなのでしょうか。
いやもっとも、総理だって知らないことは多々あるでしょう。
でも鳩山さんは、遺伝子組み換えを相当問題視されているのですよね。
ご自分の関心事なら、そりゃ総理としては知っていて当然ではないかという話です。
まさか現政権批判のためだけに、こんなことを仰っているワケではないでしょうから(棒読み
「日本の国民の健康を売った」と言うのがもし正しいのなら、鳩山さん、あなたもその一員だったのではという話になりませんかね。
しかも今回のトウモロコシは、飼料用で人が直接食べるものではないですしね。
もしかすると鳩山さんは、そのことも分かってらっしゃらないのではないでしょうか。
まあコレは文章の書き方の問題もあるので、断定はできませんが。