ひろゆき(西村博之)さんのツイッターでの発言
アメリカと中国の貿易戦争のつけを払うのは中国人でもなく、アメリカ人でもなく、日本人だったというオチ。
日本の民間企業が必要のないトウモロコシを買わされる。
そして、支援金という税金は日本の納税者から。日本、米産トウモロコシ輸入へ=米中対立の余波-首脳会談https://t.co/w3GevofdMV
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) August 26, 2019
ひろゆき(西村博之)さんに対するツイッターでの反論
税金ではないですよ。ODAなんかもそうですが、この手のお金は外貨準備高の余剰分です。必要以上たまると使い道がなくなるお金です。
ドル建てなので日本で使うことはできません。日本で使おうとすると日本円にしないといけないので為替介入になってしまいます。— ssk5070(사사키) (@ssk5070) August 26, 2019
何言ってるの?家畜用の飼料は中国が大量買して日本は買い負けしてた。それが中国が輸入禁止でだぶついた飼料を安値で手に入れる日本畜産家にとっては朗報。
— nakama toshio (@turusaki) August 26, 2019
米トウモロコシは1400トン既に日本に入ってる。それを支援金のお陰で安く買える。それを「買わされる」「必要が無い」という表現は分かってないんだろね。トランプの尻拭いなのはわからんではないがナ。
— ツイート出来た (@akira917423) August 26, 2019
トウモロコシの輸入先は米国75%、ブラジル24パーセント。量だけを見れば、ブラジルからの輸入分373万トンを米国に切り替えれば中国輸入余剰分は多分吸収できる。
問題は輸入先がほぼ全量米国になってしまうこと。
米国の民間商社は競合がなくなると容赦なく値上げするので、政府間の価格協定が必須。— funifuwa (@funifuwa) August 26, 2019
ひろゆきの出羽守化と、めいろまの母親化という信じられない変化を見られるのは、ツイッターだけ!
— 次郎丸🦍哲戸 (@_Jiro70) August 26, 2019
ひろゆき(西村博之)さんのツイートに対する私の感想
長く続いた「トウモロコシ問題」もこの記事で最後ですかね。
トウモロコシでこんないくつも記事を書くとは思っていませんでしたが、取り敢えず他の関連記事を↓に記載しておきましたので、もしご興味があればぜひご覧ください。
「日本の民間企業が必要のないトウモロコシを買わされる」というのは、単なる前倒し説もあるし本当に「必要のない」ものかどうかは疑問ですね。
逆に西村さんは、何を根拠にこう言っているのだろう。
あと「支援金という税金は日本の納税者から」というのも微妙ですね。
間違いとは言い切れないかもしれないけど、↑の「ツイッターでの反論」にもあるとおり、コレは多分外貨準備金から出すんですよね。
んー、強く否定する気にはなれないけど、微妙だなと感じるツイートといったところでしょうか。
煮え切らない文章で恐縮ですが。
まあ煮え切らないのは、私自身がココらへんに明るくないことが大きく関係しているのでしょうね。
もうちょっと勉強します。