菅直人さんの炎上ツイート
映画「新聞記者」を見ました。原作者の望月衣塑子さん似の女性記者が内調を中心とした官邸の権力に逆らって真実を報道しようと奮闘。官邸側は人事権を使って官僚に責任を押し付け、都合の悪いニュースをつぶそうとする。安倍政権そのものです。報道の自由を回復するには安倍政権の退陣しかありません。
— 菅 直人 (Naoto Kan) (@NaotoKan) 2019年7月1日
菅直人さんのツイートへに対する肯定的な反応
この映画 #新聞記者 で注目すべきは、内調が通常の権限や行動を最大限に悪用することで圧政は可能になるという指摘でしょうね。
だからこそ「この国の民主主義は形だけ」というセリフに繋がるかと。安倍政権の支持者も反安倍の人々も、内調の実態解明と改革については一致しなくてはいけないですね。
— pheasant M (@pheasant_MT) 2019年7月1日
安倍政権退陣はのぞむところです。
ニュースを潰すというよりも、マスコミも共謀している事件がありますので、その関係で巧妙な工作が施してあります。
騙されてる国民のお一人に、丁寧に説明させて戴きましたところ、ご納得して下さったようです。
地道な活動をしております。— くるみ (@EdRA4EYnSsfrvO2) 2019年7月1日
菅直人さんのツイートへに対する反論
書いたらもうその社は終わりだから
昔「書いたらもうその社は終わりだから」という問題発言が、世間をにぎわせました。
当時の復興相だった松本龍さんが、マスコミに言った言葉ですね。
そしてコレは、菅政権時のものです。
東北の被災地では伝説になってるから。
忘れないよ。 pic.twitter.com/sGTwuX07AC— Freak Zappa (@kuroi_tora) 2019年7月2日
「都合の悪いニュースをつぶそうとする」は、まさに菅さんご自身へのブーメランになっていると思うのですが、大丈夫なのでしょうか。
フィクション映画が安倍政権そのもの?
現実世界において野党陣営は、安倍政権がヒドイと散々責めたててきたものの、決定的な証拠がなく現在に至っています。
現実世界でそのような状況なのに、なぜ映画の中だと「官邸がヒドイ→コレは安倍政権そのもの」というロジックが成り立つと思えるのでしょうか。
第一安倍政権が本当に都合の悪いニュースを握りつぶせるなら、森友加計問題なんてあんなに長引くことはなかったと思いますけどね。
ちょっと杜撰すぎだと感じた次第です。