町山智浩さんの問題ツイート
「『今上天皇を令和天皇と呼ぶなー!』と騒いでた人たち」は「安倍総理に沈黙している」謎の論理展開。過去に「Aを批判したら、世界中のAに似たことを探して全部批判しないとならないのか」とおっしゃっていたのに。 pic.twitter.com/YFXP8JPXal
— 諸葛 均 (@policedoog1971) May 7, 2019
↑↑↑の画像部分をよく丁寧に表示するとこんな感じです↓↓↓
ツィッターで「今上天皇を令和天皇と呼ぶなー!」と騒いでた人たちは、天皇陛下退位礼正殿の儀で「両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願っていません」と言ってしまった安倍総理に沈黙している。いくらでも練習時間はあったのにね。
— 町山智浩 (@TomoMachi) May 6, 2019
一般人が慣わしを知らなずに発言したことを激しく批判する人たちが、総理大臣が国家行事で、準備期間もあり、原稿もあったにもかかわらず、陛下に面と向かって失礼な言い間違いをしたことをまるで批判しないのは、明らかに後者のほうが責任が重いので、どう考えてもおかしいです。
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年5月6日
一般人の間違いを責めるなら総理の間違いも責めるのが当然だということを話しています。
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年5月6日
Aを批判したら、世界中のAに似たことを探して全部批判しないとならないのか。
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年3月11日
町山智浩さんのツイートに対する私の感想
コレは諸葛均さんのご指摘のとおりでしょうね。
キレイにブーメランが刺さった形になっています。
ただあえて町山さんの擁護をするとしたら、この手のブーメランは結構な確率で誰でもやってしまいがちなもののように感じます。
問題はモシこういう指摘をされたときに、自分の間違いを認めて訂正謝罪ができるかどうかでしょうね。
もっとも諸葛均さんは、町山さんに直接指摘しているワケではなさそうなので、今回の場合は当てはまりません。
でも町山さんには、前回の例↓もありますからね。
今回もし直接指摘されていたとしたら、どのような反応をされたのか気になるところではあります。