町山智浩さんのツイッターでの発言
日本側に、合意点を探る気が最初からまるでない、二国間の正式な協議として極めて失礼な態度。会釈すらしないとは、国の代表としての最低限の礼儀もないのかね。 https://t.co/hXURIvsiIb
— 町山智浩 (@TomoMachi) 2019年7月15日
町山智浩さんに対するツイッターでの反論
あ、協議ではなく
『事務的説明会』ですね。
看板に書いてあります。— 小林和幸 (@char_kaznable31) 2019年7月15日
火器管制レーダー照射事件のシンガポールでの協議の時、
実務者協議で日本側が一部うなずいたとやったみたいに、
この場で会釈したらその場面を、
日本側は我々が主張した不当な規制である、との主張にうなずいた、と
利用されかねないからでは?— happy_kombu (@Happy_kombu) 2019年7月15日
町山智浩さんのツイートに対する私の感想
まず町山さんの間違いは、これを「二国間の正式な協議」としているところですね。
というか、まさにこの説明会を「協議」ととられないよう、経産省は慎重にコトを進めていたように思うのですが、どうなのでしょうか。
あと好待遇などしようものなら、世界に間違ったメッセージを送ることになりますし、ほぼ間違いなく韓国はソレを利用するでしょう。
なので礼儀よりも、イメージとして悪用されないことの方が重要なのではないかと思いますね。
最後に。
経験上、「態度」への批判は後々ブーメランになって返ってくる可能性が高いです。
例えば総理とか日本の代表者が、海外で無礼を受けたときにはむしろ「ざまあみろ」的な発言をするとか。
態度に対する批判は、個人への好き嫌いの感情が絡むことが多いので、ブーメランになりやすいのではないかと思います。
もっとも、町山さんの場合は分かりませんが。