茂木健一郎さんのツイッターでの発言
あいちトリエンナーレの件について、「公費が出ている」云々を言われている方がたくさんいらしたけれども、強い違和感があるのは、アートの本質は、そのような意味での「公共性」とは全く関係ないからだと今朝改めて思った。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) August 8, 2019
茂木健一郎さんに対するツイッターでの反論
じゃあ公金使うな、という話。 https://t.co/j1axPc31nI
— Maiko Kissaka (@kissaka) August 10, 2019
津田氏と東氏の会話を聞けば、アートというよりも政治的な意図で利用しようとしてるのが分かる。
そして作品を見れば一目瞭然。
若くして特攻隊に志願して国のために命を落とした人たちの大切なものを使って「愚かな日本人の墓」なる作品を出してそれをアートと呼ぶあなたの神経はおかしい。— Milena Cotte@Typhon (@MilenaCotte) August 9, 2019
茂木先生、
私もその云々言っている国民ですが、公共性のないものを、愛知県や名古屋市が血税を注ぎ込むのに、疑問を呈している訳です。
ちなみに、愛知県や名古屋市は地方「公共」団体と認識しております。— Obachan (@Obaketaiji68) August 10, 2019
茂木健一郎さんのツイートに対する私の感想
言いたいことがよく分からないツイートですね。
「アートが公共性と全く関係がない」とおっしゃるのであれば、そりゃ「じゃあ公費使う使わないも関係ないよね」という話になりませんか?
ということは別に、公費を使つなとなってもOKという話になるのでは?
あと、監督である津田大介さんが「政治的な意図がある」と言っちゃってますしね。
それを今さら、アート一辺倒でどうこう言うというのは無理があるような気がしますが、どうなのでしょうか。