室井佑月さんの炎上ツイート
自国が責められたとき、対戦できるようにはもうなっているでしょう。抑止力っていうけど、それは外交の力でどうにかして欲しい。武器を大量に購入しての抑止力って脅しじゃん。それでは世界から本音で尊敬され好かれる国にはならないよ。進むグローバル化で国境が溶けていくから、そこが大事なのでは。
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) May 26, 2019
室井佑月さんのツイートに対する反応
ならば、なぜグローバル化は、抑止力としての武器を多く保有してきた国々の間で広がってきたのでしょう?世の中は丸腰の相手を撃たないなんて優しい世界ではなく、丸腰なら撃ち殺して身ぐるみ剥がすような容赦ない現実の中にある。疑い過ぎても信じ過ぎても危ないのが現実ですよ。 https://t.co/vBfagwyQnE
— タクラミックス (@takuramix) May 27, 2019
室井さん、前提が間違っていますよ。日本は、自国が攻められた時、対抗できるようにはまだなっていません。核ミサイルによる飽和攻撃にも、サイバーアッタクにも、宇宙戦争にも、全く無防備です。それに、、近隣諸国は日本より遥かに急ピッチで軍拡を進めていますよ。 https://t.co/4fbibeO7D8
— てつや (@tezmiya) May 29, 2019
自国だけに言ってもなー
他国が軍事力を高めている時に自国にだけダメだダメだと言い続けてもね。
力がなくても外交だけでなんとかなるなるならチベットもウイグルも侵略されていないですね。
フランスもドイツもイギリスもアメリカも尊敬も好かれてもいるけど軍はちゃんと持ってますよ。— バザーリ (@uhati) 2019年5月29日
室井佑月さんのツイートへの私の感想
そもそも外交力が強くて、でも武器の力を背景にしていない国なんてありましたっけ?
例えばこのテの主張によく出てくるスイスやコスタリカとかも、もうすでにバリバリ武装していることがネタバレしてしまっているワケですよ。
あと室井さんの「武器を大量に購入しての抑止力って脅しじゃん」が正しいのなら、日本は中国や北朝鮮などの近隣諸国から脅されていることになります。
もっとも室井さんの中では、日本は「自国が攻められたとき、対戦できるようにはもうなっている」ということなので、わざわざ日本が他国を脅す必要はないという話なのでしょう。
でも当然のことながら、軍事技術は日々進化しているワケですし、中国なども恐ろしい勢いで軍拡を進めているワケですよ。
だからもちろんのこと、日本がそういう状況を無視して「はい、もうコレ以上軍事にお金かけなくても大丈夫。今後自国が攻められたとしても、対戦できます」とはなり得ません。
しかし、まいりましたね。
だってこれ、ワイドショーの人気コメンテーターのつぶやきですよ。
そりゃ日本が平和ボケと言われるワケです。
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