なうちゃんさんのツイート
https://twitter.com/nauchan0626/status/1135420240941031425
なうちゃんさんのツイートへの反応
なうちゃん…
松本人志さんが「凶悪犯罪者は不良品」と述べたことを、「心に問題を抱えた人(ひきこもり)を不良品と言った」と捻じ曲げて拡散し、松本人志さんを貶めようとしてる。イチローと時もだったけど、成功者を叩きたいがためにこういうことをするのはよくないと思うな… pic.twitter.com/2vJc9NtEib
— 名前が決まらない@会計士試験 (@gokkunsan) June 3, 2019
これ、そういうことではないですよ。周囲がそう言っているだけです。こうやって違った解釈が拡散されていくのも悲しいですね。。
— クワトロ・バジーナ (@norynory0721) 2019年6月3日
本人曰く「不良品」はひきこもりの人達ではなく犯罪者に対して言ったつもりだそうですが、川崎殺傷の犯人を含め、最初からあのようになることを望んでいる訳では無いし、「不良品」という呼び方は生まれながらにしてその人達の存在を間違っているかのような意図を感じ不快ですね。
— 曇り天気のグッチー (@pj3dQkiQFjftKGs) 2019年6月3日
なうちゃんさんのツイートに対する私の感想
なうちゃんさんのような意見が多かったようで、松本人志さんがその後反論をしています↓
凶悪犯罪者は人として不良品。
ひきこもりが不良品?誰の意見?
— 松本人志 (@matsu_bouzu) June 2, 2019
↑の「なうちゃんさんのツイートへの反応」にもあるように、松本さんの反論は「不良品は凶悪犯罪者に対して言ったもの。ひきこもりや心に問題を抱えて苦しんでいる人たちに言ったものではない」という内容ですね。
ちなみに、問題となった松本さんのもともとの発言は↓です。
人間が生まれてくる中で不良品が何万個に一個あるのはしょうがないと思うんすね。
それをみんなの努力で、何十万個、何百万個に一個に減らすことはできるのかなと思う。
確かにコレ、数で見ても「ひきこもり」や「心に問題を抱えて苦しんでいる人たち」とはならないですね。
「何万個(人)に一個(人)」ということなので、例えば「5万人に1人」だとすると、日本人は1億人強いるので、だいたい2,000人となるワケです。
中高年のひきこもりだけでも、日本には現在61万人いるとされているので(↓)、ひきこもりのことを言っているのなら規模感が全く合いません。
一方1年間の凶悪犯罪件数は5,000以上あるようなので(↓)、こっちは規模感が合いますね。
もっとも松本さん本人にとっては、適当に言った規模感だと思います。
ただまあこういう細かいところを見ても、「なうちゃんさんの今回のツイートは間違っている」と言えるかなと思った次第です。