小田嶋隆さんのツイッターでの発言
今回の件で、津田大介氏に「覚悟が足りなかった」という主旨の言葉を投げかけている人たちは、もしかして、伊藤詩織さんに向かって「貞操を守る気持ちが甘かった」てな調子の罵声を浴びせていた人々の仲間なのだろうか。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) August 3, 2019
小田嶋隆さんに対するツイッターでの反論
RADWINPSに「堂々とできなかった理由を他者に求めるな」と批判していたのは津田大介本人です。
本人に過去言ったブーメランが見事に刺さってるだけの話で、それ以上でもそれ以下でもないです。
堂々とやればよかったのに覚悟がなかった、批判されて当たり前ですよね。 pic.twitter.com/PRIcorsNPM
— ミスリード厳禁 (@nomislead) August 4, 2019
「関係のない話を無理やりこじつけて関係があるように見せようとする」という行動には、強い動機があると考えられる。その「無理やり度」が高ければ高いほど、何がその強い動機であるのかがあからさまになってしまう。このツイートはその好例。 https://t.co/DrHo2URFlq
— タクラミックス (@takuramix) August 4, 2019
津田大介の話と伊藤詩織さんの話、関係なさすぎてあえて関係づけること自体に悪意しか感じないが、私自身は津田大介は自分がやろうとしたことの割に「覚悟が足りなかった」と思うし、伊藤詩織さんに関してもまた食い違う両者の供述を見るにつけ彼女の側に全く落ち度がなかったとは思いません。 https://t.co/F345u6he0V
— 永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん) (@ganrim_) August 4, 2019
小田嶋隆さんのツイートに対する私の感想
今回の小田嶋さんのツイートに対する反応を見ていると、2つを結びつける意味が分からないというものが結構あるように感じました。
でもこの点については、私は小田嶋さんの言いたいことが分かる気がしますね。
まあただ小田嶋さんの論に乗ってみたとしても、小田嶋さんの今回のツイートはやっぱりおかしいですよ。
だって津田大介さんが「かなりの批判や誹謗中傷がくる」と予想できる(もしくは「しなくてはいけない」)確率と、伊藤詩織さんが「相手が自分を泥酔させて、性行為をしてくる」と予想できる確率が違いすぎますもん。
なので、かなりのこじつけと言って良いのではないかと思います。
ちなみに「相手が自分を泥酔させて、性行為をしてくる」というのはあくまで伊藤さんの言い分で、私は信じていませんよ。
信じていないというか、よく分かっていません。
ただ「貞操を守る気持ちが甘かった」という人は、「相手が自分を泥酔させて、性行為をしてきた」という前提の上で言っているのでしょうから。
あしからず。