おしどりマコさんの炎上ツイート
民主主義では、愚かな市民は愚かな代表を選んでしまう。 pic.twitter.com/fojBqz5E2s
— おしどり2019 (@oshidorimako) 2019年5月6日
おしどりマコさんのツイートに対する反応
https://twitter.com/sumerokiiyasaka/status/1126148641377275904
有権者バカにするのは思ってても言ってはいけないのは常識だと思ってたんだが。
有権者にお前は愚かだ。賢者である私に投票しろとか言っても「なんだこいつ」で終わりなんだよね。 https://t.co/WL0DW7zPRk
— もへもへ (@gerogeroR) May 8, 2019
民主主義における愚かな市民の選択についてだけ語り、賢い市民の選択について語らないのは何故か?
市民の賢愚を判断するのは誰で根拠は何か?
おしどり氏は市民の選択を信頼しないのか?
この短すぎるツイートは(前後を考慮しても)「民主主義の否定」ともとれる内容で、政治家としての思慮に欠ける https://t.co/mC2iRLyq2x— タクラミックス (@takuramix) May 6, 2019
おしどりが、ドイツで、ヒトラーを選んでしまった事を反省し忘れないドイツ人に言われたこと。
「民主主義では、愚かな市民は愚かな代表を選んでしまう。民主主義では、皆が調べて、皆が考えなければならないんです。」#おしどりマコ#おしどりhttps://t.co/53zw4NKsaB
— 青木まり子 (@uvanaranja) May 6, 2019
何故ドイツの学生は政治への関心が高いのか、という問いに対してドイツ人の教師が「かつてドイツは民主的な選挙によってナチスを生んでしまった。民主主義では愚かな市民は愚かな代表を選んでしまうんです。その反省からドイツでは教育が~(略」と答えた、という内容。を自ら雑に切り取るっていうね https://t.co/BRurWBjOSE
— こな蜜柑ちゃんpot (@reirei_pot) May 6, 2019
…おしどり氏は自身の講演を紹介するツイートの中で、特に重要で強調の必要があると思うからこそ
「民主主義では、愚かな市民は愚かな代表を選んでしまう。」https://t.co/mC2iRLyq2x
とツイートしている筈だが、さて、そこに含まれる危険な姿勢にご自身は気づいていないのか?これ、市民の選別では?— タクラミックス (@takuramix) 2019年5月6日
おしどりマコさんのツイートに対する私の感想
コレは面白いですね。
全ての発言を聞けばそこまでに問題にならないことを、マスコミが編集をして「問題にする」ということはよくあります。
しかし自分自身でソレをするというのは、(おそらく)私は初めて見ました。
↑の「おしどりマコさんのツイートに対する反応」にもあるように、「民主主義では、愚かな市民は愚かな代表を選んでしまう」はおしどりマコさんの言葉ではなく、もともとはドイツ人教師に言われたことの一部のようです。
ただそこから「民主主義では、愚かな市民は愚かな代表を選んでしまう」だけをツイートしたのはおしどりマコさんご本人であり、なので「おしどりマコさんの全体の言葉を見ないで、一部だけを見て批判するのは間違いだ」という反論は、この場合は通らないでしょうね。
あとコレも反応している人がいましたが、おしどりマコさんに限らず「なぜか当たり前のように自分を除外して強めの主張をする」傾向のある人たちがいますよね。
今回の場合だと、自分(おしどりマコさん)を選ぶ市民は賢い市民ということなのでしょう。
まあ「当たり前のように自分を除外する」というのはおしどりマコさんに限らず、人間の本能的なものなのかもしれませんが(なので、私自身も気をつけなければいけないと感じています)。