佐藤圭さんのツイッターでの発言
トリチウム「など」を含むとは、まさに汚染水ですね。タンクの約8割でトリチウム以外の放射性物質の濃度が基準値を超過していたということもありました。汚染水を「処理水」と言うは、全滅を「玉砕」などと美辞麗句で糊塗する大本営発表と同じ。東電やその追従者たちに騙されてはいけない。 https://t.co/qrFIvIEZsd
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) August 11, 2019
佐藤圭さんに対するツイッターでの反論
海水には元々トリチウム「など」の天然由来の放射性物質が含まれていますが、世界中の海水はまさに「汚染水」であるという認識で良いでしょうか。https://t.co/fVZxsvEa2p
— たの (@tanoppe7) August 11, 2019
(´・ω・`) お前は蛇口ひねったら純水が出てくると思ってるんですか? https://t.co/TfpPdqfKiT
— にこ ( ´ω` ) (@ikuyuk) August 11, 2019
「汚染水を処理水と言うのは、全滅を玉砕と言う大本営発表と同じ」ってむちゃくちゃな例えを、え?なんでそうなるの?と疑問感じないで「大本営発表」って言葉だけで禁忌すべき悪と反射的に思い込める人は、こういう理屈に騙されちゃうんだろう。 https://t.co/6bI94NywkA
— omion (@16331633) August 11, 2019
佐藤圭さんのツイートに対する私の感想
佐藤さんのツイートは「トリチウムを含んでいる水は、すなわち汚染水」と言っているように思えますね。
なぜ、などを「など」とされているのかはイマイチ分かりませんが。
↑の「ツイッターでの反論」にもあるように、トリチウムって海水や水道水にはもちろん、水蒸気や雨水にも含まれているのですよ(確か)。
だからまあ問題は「量」なワケです。
醤油だって、量を飲みすぎたら死ぬこともあるらしいですしね。
で、そこら辺を調べて、エビデンスありで世に出すというのがジャーナリストの仕事だと思うのですが、そのジャーナリストが「トリチウム含んでいるから汚染水!」というのは、なんともお粗末な気がします。
いや、もちろんツイッターはプライベートでやられているのでしょうし、プロフィールを拝見しても「個人の意見」と書かれているのでアレな部分もありますが、でも同時にプロフィールに「新聞記者」とも書かれていますしね。
新聞記者を名乗りながら、このツイートというのはどうなのという感じでしょうか。