「立憲民主党が質問主意書を出したから閣議決定された」という事も理解できない、無知・バカの見本市。こんな政治のド素人達のデマに支えられてる野党って終わってますね。 pic.twitter.com/OuYcWA1QAF
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) May 18, 2018
「セクハラ罪」の閣議決定について騒がれていますが、政府は提出された質問主意書に対して答弁書を閣議決定せねばなりません。セクハラ罪が現行刑法にあるのかと問われれば、政府としては無いとしか答えられず、野党議員の質問主意書は本来の目的を逸した悪質なものと言わざるを得ません。
— 利根川 雄司 (@yujin_lmg) May 18, 2018
この案件、ざっくり説明するとこんな感じです↓
「セクハラ罪という罪は存在しないって閣議決定したで」
↓
「政府アホすぎ、必死すぎ。なんでこんなこと閣議決定すんねん。ワロタ」
↓
「いやいや、閣議決定って質問主意書が提出されたやらんといかんのよ。そんなんも知らんと政府バカにしてんの?アホすぎ」
つまり今回の閣議決定を責めるのであれば、質問主意書を出した逢坂誠二さん(立憲民主党)に対してか、義務があると規定している国会法に対してかの二択になるわけですよ。
だって現状の規定では、政府はこう答えざるを得ないのだから。
しかもこの「政府アホすぎワロタ」発言を、それなりに影響力のあるだろう左派論客(?)がしているという…… ↓
なーにやってんだか。まあ恥ずかしながら、これが私たちが暮らす2018年の日本国です。笑い飛ばすのは簡単だけど、なんとも情けない現実を直視し、国民をなめ切った言動には本気で怒らないと何も変わりません。https://t.co/KZIEFwOQj1
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) May 18, 2018
思わずワロタ。かつては虚構新聞のネタであったことが、すっかりそのまま現実になった感があるなあ。→政府:「セクハラ罪」存在せず 答弁書を閣議決定 - 毎日新聞 https://t.co/tnJB2PyYkp
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) May 18, 2018
世襲のお坊ちゃんたちは「現行法令において『セクハラ罪』という罪は存在しない」との答弁書を閣議決定。もう笑っちゃいますね。こんなことを閣議決定する政権は、世界で日本だけですよ。ずれてるというか、もうお笑いの世界です。それもテンネンのね。政治家をやめろよ。https://t.co/WA393iQevf
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) May 18, 2018
冨永格さん(@tanutinn)に至っては、朝日新聞の記者さんだったそうで。
大丈夫なのでしょうか。
いやね、正直なところ「質問主意書が提出されたら閣議決定する義務がある」なんてことは、別に知っていなくても良いと思いますよ。
しかし皮肉にも想田和弘さん(@KazuhiroSoda)が虚構新聞のネタみたいと言っているように、ネタみたいと思うんだったらつぶやく前に一度調べましょうよと。
もっと言えば、百歩ゆずって思わずツイートしてしまっても別に良いと思うんですよ。
人間だもの。そりゃミスはありますよ。私だってもちろん他人のこと言えた義理ではございません。
でもね、ここが一番言いたいところなんですが、もし自分に間違いがあったのならちゃんと訂正しましょうよ。
私の知る限り、こういう方々(これは左派に限った話ではないですよ)の口から訂正や謝罪の言葉を聞いたことがほとんどありません。
そしてこれこそが一番残念なことだと、私は思うのです。