この記事は、過去1年以内に結婚相手(妻あるいは夫)に実際に浮気をされてとても苦しんだという方が書いてくださった体験談になります。
夫の浮気が分かったのは去年の秋のことでした。
夫の浮気が分かったのは去年の秋のことでした。
私は、2人目を流産した直後で鬱状態にあり、外出することが出来なくなり1日中家に引きこもるようになっていました。
そんな私にイライラしていたのか、夫は体調が悪く寝ている私に向かって「もういい加減動いてくれないと、家事や育児するのは当たり前だから良いとして、何で外で働こうとしないん?よその奥さんは事務員や看護師でしっかり稼ぎながら家のこともしてるんだよ?」としきりに外に働きに行くようにと急かしてくるようになり、夫の実家での同居のストレスもありますます体調を崩すようになってしまいました。
電話の相手は元カノであることは明らかでした。
ある日の深夜、スマホのバイブの音で目を覚ますと、夫のスマホの画面に見知らぬ女性の名前が表示されていました。
職場の方からの連絡かと思い、夫を起こすと夫は急いでその電話を取り部屋を出ていきました。
私たち夫婦の部屋は6畳の和室がふた間続きになった1室で、隣の和室も部屋の入り口もふすまで仕切られており隣の和室や入り口の外で誰かが会話していると聞き耳を立てなくても会話が聞こえてくることがしばしばありました。
隣の和室に移動した夫は、ひそひそと喋るでもなく笑い混じりに電話の相手と話していました。
その内容というのが、「大丈夫。俺の嫁はそういうの気にしないし俺も行きたいから。別れてもやっぱ俺をここまでの男に育ててくれたのはお前だし。」と。
会話の内容からして、電話の相手は元カノであることは明らかでした。
しばらく電話の内容を聞いていると、夫は次のようなことも口にしていました。
「いやー。俺嫁のこととか一切可愛いと思えない。俺が付き合った中で1番はやっぱお前だよ。今の彼氏うらやましい!」と。
現在は専門職として再就職し、息子を連れて離婚する準備をしています。
妻が流産して苦しんでいる時に、自分の不甲斐なさから流産した直後の鬱状態の妻を無理矢理働かせようと急かし、自分は可愛い元カノさんと楽しく私の悪口を言っている。
電話は30分以上も続き、部屋に戻ってきた夫を正座して待っていたら、私に気付いた夫が「どうした?体調悪いんだから寝なきゃ!」と気持ち悪いほど気を使ってきて、それにまた腹が立って、「可愛いあなたの彼女に夫をお願いしますとご挨拶しておきたいから、スマホ貸して。」と言うと夫は青ざめてお風呂に直行し、スマホをどぼん。
しかし、すでに彼女の名前を暗記してしまっていたので、Facebookで検索し夫と共通点のある女性を探し夫に突きつけると泣き出してしまいました。
この一件は私の両親はもちろん、夫の両親にも報告し夫はしばらく小さくなって過ごしていました。
しかし、その時言われた内容が今でも頭を離れず、またいつその元カノと会っているかも分からない状況が許せず、現在は専門職として再就職し、息子を連れて離婚する準備をしています。