渡邉哲也さんのツイッターでの発言
韓国の日本ボイコット 論点を整理すると、韓国は日本に観光に行かないと困ると思っている。それに対して、日本は韓国人観光客の単価が平均の半分程度で空港の発着枠も一杯なので、他国に振り替えたほうが良いと考えている。 結論 双方の意見を踏まえ、航空路線を廃止するのが適当 pic.twitter.com/mhkZDeNoes
— 渡邉哲也 (@daitojimari) July 29, 2019
渡邉哲也さんに対するツイッターでの反応
下記の表を見て「韓国の観光客が日本に落とす金は小さいから、相手にせず、他国の客に置き換えた方が良い」と言ってる人がいますが、それは単に平均宿泊数が短い(気軽に短期間で行き来する)からでしょう。回転数という面では逆に韓国からの客はかなり効率が良いのではないかと推測されます。なお→ https://t.co/GHsc69GQhV
— Shin Hori (@ShinHori1) August 21, 2019
韓国人の来日人数が多いのは、単に日本の離発着枠を多くあげてて、韓国LCC企業が格安で日韓間を運行してるからなだけですね。訪日ボイコットで韓国LCC企業が倒産するから離発着枠を他国にあげて、観光誘致すれば「あら元通り!」になるでしょう。
— 呟くおじさん (@tsubuyakuojisan) July 29, 2019
渡邉哲也さんのツイートに対する私の感想
渡邉さーん!宿泊数を忘れてますよ。
早く訂正された方が良いのでは?!
じゃないと、経済評論家としての信用が落ちちゃいますよ。
いや、一般の方ならある程度許容できるのかもしれません。
「日本は韓国人観光客の単価が平均の半分程度」というのは、まあ間違ってはいませんから。
ちょっと統計見て「韓国人、金使ってねーじゃん!」と反射的に飛びつく可能性もあるでしょう。
しかしコレ、文脈的には「韓国人観光客の単価が平均の半分程度だから、韓国人が日本に観光に来てくれなくても困らない」みたいな話でしょ。
だったら、宿泊数入れないと。
つまり一泊あたりの金額で見るということです。
韓国は平均泊数が一番短いですよね。
そりゃ「宿泊数短ければ使う金も少ないわな」という話です。
なので、コレが単純なミスであれば経済評論家を名乗るプロとして「んー」と思いますし、意図的であれば悪質ということになるんじゃないかな。
ただ「猿も木から落ちる」「弘法も筆の誤り」というやつです。
誰にでもミスはあります。
なので良心的な渡邉さんであれば、きっと訂正をされるのではないかと私は思っておりますよ。
あ、ちなみに空港の発着枠の方はコレがどう響くのか私にはよく分からないので、そのままスルーしておきます。