米山隆一さんのツイッターでの発言
マイノリティーに向けられた危害や差別を煽動するヘイトスピーチと、自国を礼賛する人の癇に障る自国に対する批判とを同列に扱って「どちらも保護しよう」と言うのは私は全く表現・言論の自由ではないと思います。危害や差別を煽動するものは否定しつつ、そうでないものには寛容でありたいと思います。 https://t.co/tuYHQUqnrG
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) August 8, 2019
米山隆一さんに対するツイッターでの反論
普段は星条旗とかどうでもいいと思ってる米国人でも星条旗を踏みつけたら侮辱を感じるのでは?
ガンジーとかフンと思ってる印度人も、ガンジーの肖像を燃やしたら敵意を感じるのでは?
今回は怒ってる人達は、「自国を礼賛する人」に限らないことを理解しないとだめですね。https://t.co/b6U2gGoz1c— 名古屋県にならにょ (@niwakaha) August 10, 2019
昭和天皇が燃えるよう写真を焼き捨てる、戦死者の寄せ書きで「間抜けな日本人の墓」を作る。この手の憎悪表現に不快感を覚えるのが「自国を礼賛する人」だけだと。日本人への憎悪表現を肯定した県知事として政界を追われる前に、出会い系淫行政治家として笑える終わり方が出来て良かったですね。 https://t.co/ndpjKTWuQP
— しわすみ (@s_w_s_m) August 9, 2019
『選択的言論の自由』。独善とはこういうもの。 https://t.co/XfeI1HgcbW
— buvery (@buvery) August 10, 2019
米山隆一さんのツイートに対する私の感想
「この人、自分の考えに反論してくるヤツは全員ネトウヨぐらいに思っていそうだな」みたいな左派リベラルの方を目にすることがありますが、米山さんのツイートもそれと少し似ていますかね。
↑の「ツイッターでの反論」にもあるとおり、今回あいちトリエンナーレ2019で問題となった「昭和天皇の写真が焼かれる作品」なんかを侮辱だと感じる人は、決して自国礼賛者に限った話ではないと思うのですが、どうなのでしょうか。
米山さんって、ある程度影響力のある左派系リベラルの知識人ですよね。
そのような方がこういう煽りの入ったツイートをされたりするあたりにも、日本で左派リベラルの勢力が増さない原因があるように感じた次第です。